2008年06月04日

着物あれこれ 名護屋帯

着物あれこれ 名護屋帯

江戸時代の 初期頃 
名護屋帯っていうのがあったそうです

九州名護屋(佐賀県)に朝鮮の韓組(からぐみ)
の技術が伝えられてこの帯が出来た。
長さ1丈2尺、総の長さは八寸。
色は男女とも赤が多い。
形態が縄に似ているので縄帯ともいう。
江戸初期の風俗画に多く見かける
今 一般に知られているような
帯ではなく
帯締めのようなものです
今では 使われていません

今使われている
なごやおび[名古屋帯]は 
外出用の女帯の一種で一般的に幅広く用いられています。
模様の付け方によって、お太鼓柄、六通柄、四通柄、
全通柄、に分けることができます。
お太鼓になる部分を並幅(八寸~八寸四分ほど)とし、
手掛け(垂れ)
胴回りの部分を半巾に仕立てたもの。
大正時代に名古屋にて考案されたので
名古屋帯と呼ばれるようになったそうです
普段着に使われる帯です


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Posted by フェアリー at 21:40│Comments(4)きもの
この記事へのコメント
よく日本画で見ました。ルーツが判りました。
名古屋帯の4種類について写真か何かでごしょうかいしていただければ・・・。
Posted by おかげさま at 2008年06月05日 09:06
ふむふむ、なるほど。

”ナゴヤオビ”って2つあったんですね。

いやー、やっぱり着物が着たいです。

着付け習いに行きたいです。
Posted by jpeg at 2008年06月05日 11:14
おかげさまさん
機会があれば ブログでご紹介させて頂きますね
Posted by フェアリーフェアリー at 2008年06月05日 22:12
jpegさん
ぜひ 着付け教室にいらしてください
短期間で上手く着れる
裏技をお教えしますよ(*^^*)

事務所スタッフはみんな
入社した時まったく着付けが
できないのですが
8回コースの着付けを習って
みんな 着物が着れるようになります(^O^)vo
Posted by フェアリーフェアリー at 2008年06月05日 22:17
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